ドル建て日経平均高値、2000年以来の150ドル台に迫る(日経新聞2006/05/02)
相場観
一日の東京株式市場でドル建て日経平均株価が前週末比一ドル五八セント高の一四九ドル六二セントと年初来高値を更新し、二〇〇〇年九月以来約五年八カ月ぶりとなる一五〇ドル台に迫った。円相場が一時一ドル=一一三円ちょうど近くまで迫ったことが指数を押し上げた。
ドル建て日経平均は日経平均株価を当日の外国為替レートでドルベースに置き換えた指標で、外国人投資家が日本株買いの目安にしているといわれる。一般に円高進行はドルベースの保有資産価値が上昇するため、日本株買いが活発になりやすいとされる。
昨年末からのドル建て日経平均の上昇率は九・四%と円建て日経平均(五%)を大きく上回る。中国の利上げや日米金利差の縮小観測で足元の為替相場が円高・ドル安基調にあることが背景だ。
2006年05月02日